防災訓練で、賞味期限の迫っていた「非常食」が2種類配られました。よい機会なので、試食してみることにしました。
ひとつは「アルファ化米」というお米のわかめご飯。水もしくはお湯で戻すと、炊いたお米のようなご飯になるというものです。
食感は、少し口に(固さが)残る感じがあるものの、気にならない程度。わかめの量も多く、塩分も十分にとれる感じで、私も家族も好評価でした。
ご飯の量はなんと270g。私にとってもふだんの食事よりも多めで、人によっては食べきれない量かもしれません。実際に使う場合は分け合うなど調整が必要そうです。
なお、蒲郡市では、わかめご飯の他に、高齢者・幼児向けには白がゆ、また、そのまま食べられるライスクッキー、飲料水を、各避難所に3日分、合計5万食、備蓄しています。
次回は「おいしい防災食 らーめん」の感想をご報告します◎