通算で6年間在籍しましたが、当初の5年間は、多様な人との出会いを楽しんできました。そして、最後の1年間(=今年)は、理事という役職をお受けして、とーっても慌ただしい日々を過ごしました。夏は海の生き物探し、秋は山登りという、2回の大きな対外イベントの開催のために、文字通り、明け暮れた1年でした。
企画の内容が何度も白紙になったり、予算にない費用がかかってしまったり、当日も急な欠席者が出たり、スケジュールの遅れが発生したり・・・。さらに、人間関係がうまくいかなかったこともあって、イベントも組織の運営も本当に大変なこと続きでした。
そんな具合だったので、ある先輩に「今年はもう本当に大変でした・・・」とお話ししたところ、「その方がいいんだよ!(大変な方がいいんだよ)」と言っていただきました。
「そうか、たしかにそうだよなぁ!」と本当に心底納得しました。
たしかに、青年会議所の活動が、何一つ苦労がなくて、すべてスムーズに進んでいたら、とてもつまらないでしょうし、成長も発展の機会もなかっただろうと思います。
大変だったけど、大変だったからよかったんだ、と、おかげさまで、1年間苦労した経験を、とっても前向きにとらえられるようになりました。本当にありがたいことです。
(でも本当に大変だったけどねw)
これからは、引き続き青年会議所に残るみなさんをしっかり応援したいと思います◎
お世話になりました方々に改めて感謝申し上げます。本当にありがとうございました!