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厄年こそ「役年」に

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私は今年、本厄の年(数えで42歳になる年)を迎えました。

地元三谷では、毎年、本厄の厄年を迎える同級生で、厄払いを祈念した福引きを開催しています。
同級生で何年もかけて、お金を積み立てて準備し、当日は、みんなでそろいの法被を着て、運営を担います。

私自身も、小さいころから、毎年楽しみにしてきた行事です。そして、毎年の厄年のみなさんの姿を頼もしくみてきました。

この特別な年にだけ、担うことができる役割を、いよいよ自分が迎えたということに、感慨もひとしおでした。厄払いのご祈祷をいただきながら、たくさんの感謝の気持ちがこみ上げ、涙が止まりませんでした。

厄年は、災いや困難に見舞われる年であると言われている一方で、人のため、地域のために、役に立てるようになる年だ、また、役に立つべき「役年」だ、と言ってくださる方もあります。

今年、私は改選を迎えますが、引き続きみなさまのお役に立てるよう、精一杯、努力を重ねていきたいと思います。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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