三河大島のビーチクリーン活動に参加しました。海水浴場ではないところの海岸のそうじでした。
いろんなごみがたくさんありました。ペットボトル、ペットボトルのフタ、漁網や釣り糸、ロープの切れ端、空き缶、BB弾、ビニール袋、醤油さし、飴の袋、今日は大きいものだと、車のタイヤ、車用の歩道のスロープなどなど・・・。
私が特に気にして拾ったのは、5mmから1cm程度の小さな小さなプラスチックの破片です。砂浜の貝殻にまぎれているのですが、赤や緑など、明らかに色が目立つので、よくよく目を凝らして探すと、あちらこちらに見つかります。たくさんあるので、拾い集めるのは本当の根気のいる作業でした。
蒲郡は三河湾の中に位置しているので、以前視察で伺った長崎県対馬市のように、大量のごみが流れ着いてくるわけではありませんが、十数人の大人たちが小一時間歩き回るだけで、ひとり1袋以上のごみが集まりました。
流れ着くごみをひとつひとつ拾うことは、地味で地道で延々と続く途方もない作業です。しかし、将来の世代に大きな負担を押し付けないためにも、今とりあえずできることに、ひとつひとつ取り組んでいくしか、解決策はないのだろうと思います。
この活動はぜひこれからも参加していきたいです。