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下水道の普及率について(2023年9月・決算委員会)

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◆藤田裕喜委員 では、お伺いします。下水道事業における普及率についてお伺いします。主要施策の成果に関する報告書190ページの1、概況の(1)統括事項の業務状況の文章において、処理区域や普及率、水洗化人口に関する記述がございます。この中で普及率は72.4%であり、前年度比2.9ポイント増加したとの記述がございます。これは先程質疑の中で、平成29年度に策定された下水道重点アクションプランに基づいている内容であるということで了解いたしましたが、最終的にはいつまでに何%を目指すこととなっているのか、お知らせいただけますでしょうか。

○大場康議委員長 下水道課長。

◎永井英充下水道課長 下水道重点アクションプランでは、令和8年度末を目標として、事業区域内の整備内の整備完了時には下水道普及率が約83%となる見込みになっております。

○大場康議委員長 藤田裕喜委員。

◆藤田裕喜委員 下水道重点アクションプランの現在までの進捗についてお伺いします。現在まで順調に進捗しているでしょうか。今後も計画どおり進めることができるでしょうか、お伺いします。

○大場康議委員長 下水道課長。

◎永井英充下水道課長 下水道重点アクションプランの進捗状況につきまして、今のところ順調だとは思っております。具体的な数字は持っていません。ただし今年度につきましては、国費を要求し直しますけれども、大体10%ぐらいは切られておりますので、発注後の工事も20本を予定しておりましたけども、19本しか発注できない予定になっております。ちなみに19本のうち、既に17本の工事については、発注済みまたは入札の準備中になっておりますので、私達の下水道管の工事の発注としては順調に進んでると思います。
 先ほど言いました令和8年度を目標にしておりますけど、今言いましたとおり、毎年少しずつ工費が減らされており、少しずつ進捗は落ちるかもしれませんけども、また今後については、令和8年度までにできるかどうかがわかりませんけれども、ただ蒲郡市としては今のところ順調に進んでおりますので、その予定どおりと考えております。

○大場康議委員長 藤田裕喜委員。

◆藤田裕喜委員 分かりました。ぜひ順調に計画どおり進むということを期待させていただきたいと思います。ありがとうございます。この件については以上です。

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