◆藤田裕喜委員 お伺いします。まず49ページ、22款諸収入、5項雑入、2目雑入、20節雑入のうち、自治総合センターコミュニティ助成金350万円についてお伺いします。
本助成金については、毎年の助成金ではありますが、これまで250万円だったものが来年度は350万円に増額されていると思います。この理由をお知らせいただけますでしょうか。
○大場康議委員長 税務課主幹。
◎小林正充税務課主幹 こちらにつきましては、前年度と比べて増額の理由としては、予算説明書の173ページになります。8款消防費、1項2目消防団運営事業費というのがございまして、(15)の中に消防団機械器具購入費220万円、こちらのほうの特定財源として100万円の予算を見込んでおります。こちらが前年と比べて増えた要因になります。
また、残りの250万円につきましては、予算説明書199ページ、9款教育費、4項5目文化財保護事業費(5)コミュニティ活動事業助成金250万円の全額特定財源として見込んでおり、こちらについては前年度と変わりはございません。
以上でございます。
○大場康議委員長 藤田裕喜委員。
◆藤田裕喜委員 このコミュニティ活動に必要な備品ということですが、来年度の使い道をお知らせいただけますでしょうか。
○大場康議委員長 財務課主幹。
◎小林正充財務課主幹 来年度の使い道につきましては、消防団機械器具購入費として、消防団用に小型動力ポンプの購入費になります。あとコミュニティ活動助成金については、コミュニティ活動に必要な備品の購入費ということになります。
以上でございます。
○大場康議委員長 藤田裕喜委員。
◆藤田裕喜委員 そのコミュニティ活動に必要な備品というのはどういうものかということを教えていただければと思います。
○大場康議委員長 財務課主幹。
◎小林正充財務課主幹 各地域で必要になる、今回はある地域だと思いますが、机だとか備品とかのぼりだとか、そういう備品になると聞いております。
以上です。
○大場康議委員長 藤田裕喜委員。
◆藤田裕喜委員 来年度以降も350万円で継続されるという見込みでしょうか。
○大場康議委員長 財務課主幹。
◎小林正充財務課主幹 本助成金は、予算における対象事業の特定財源として見込んでおります。来年度以降も350万円で継続される見込みがあるかどうかという質問については、来年度以降もこの助成金があるかどうかということで変わってきますし、また対象事業によっても金額は変わってくるものと考えております。
以上でございます。
○大場康議委員長 藤田裕喜委員。
◆藤田裕喜委員 分かりました。この助成金は、地域の活動において非常に重要な財源になっていると感じております。これまでどおり有効に、今後も有効に御活用いただくことを期待したいと思います。