6年生の社会の授業の一環として、税金の役割や重要性を伝える租税教室。私が講師をする時は、蒲郡市の税金の使い道に特に焦点をあてて、子どもたちに身近な話題を取り上げてお話しします。
具体的には…
・物価高騰と給食費の補助
・学校で使う新しくなったiPad
・廃止された市民プールとラグナシアの割引券
といった感じです。
ポイントはいろいろあるのですが、「未来のためにお金を使う」「今必要なことにもお金を使う」「みんなのためになるものにお金を使う」「みんながお金を出し合うことで、大きな買い物ができる」「ただし、使えるお金にも限度がある」といったあたりの気づきを得てもらえれば、といつも考えています。
これらのポイントは、自分自身の議会での発言や行動にも、直接つながってくる内容です。子どもたちへの話に偽りのないよう、これからも活動していきたいです。