何をしているの?

蒲郡市観光協会への支援について(2021年3月・予算委員会)

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◆藤田裕喜委員 続きまして、145ページ、6款商工費1項商工費3目観光費の9番蒲郡市観光協会事業支援費の(6)個人旅行客誘客促進事業費補助金150万円についてお伺いします。
 先ほども御質疑がありましたので、そこで出なかった点についてお伺いします。
 まず、150万円の事業費補助金の内訳ですが、これは何に使うための費用でしょうか。

○喚田孝博委員長 観光商工課長。

◎小田芳弘観光商工課長 150万円の内訳でございますけれども、先ほど150万円が2分の1の補助ということで、総事業費が300万円という形で御説明させていただきました。その内訳といたしましては、SNSで発信をするための店舗取材、または撮影、SNS原稿の作成、パンフレットの製作、SNSの運用代行と有料広告、あとはキャンペーン費用がその中にも入っておりまして、全てで300万円という事業でございます。
 以上です。

○喚田孝博委員長 藤田裕喜委員。

◆藤田裕喜委員 すみません、これは確認ですが、補助が2分の1あるということでしたが、国の補助でしょうか、それとも県の補助でしょうか。

○喚田孝博委員長 観光商工課長。

◎小田芳弘観光商工課長 申し訳ございません。蒲郡市観光協会の事業が300万円でありまして、そのうちの半分の150万円を市が一般財源で補助をしていきたいということで予算化をさせていただいております。
 以上です。

○喚田孝博委員長 藤田裕喜委員。

◆藤田裕喜委員 すみません、了解しました。
 そうしますと、この市から出す150万円に対して、国や県からの補助というのは特にないということでよいでしょうか。

○喚田孝博委員長 観光商工課長。

◎小田芳弘観光商工課長 国や県の補助はございません。
 以上です。

○喚田孝博委員長 藤田裕喜委員。

◆藤田裕喜委員 先ほど情報発信等、いろいろな事業をされると、原稿制作やパンフの製作などがありましたが、これは基本的には国内客が対象であるということでよいでしょうか。したがって、日本語のみの発信になるのか、それとも外国語、外国人向けを含むものなのか、その点もお伺いできればと思います。

○喚田孝博委員長 観光商工課長。

◎小田芳弘観光商工課長 委員がおっしゃるとおり、先ほども御説明させていただいたのですが、近場の方の日帰り客、またマイクロツーリズムという部分を目的としておりますので、まずは国内ということで日本語のみという形で考えております。
 以上です。

○喚田孝博委員長 藤田裕喜委員。

◆藤田裕喜委員 これは新規事業ということでしたが、状況を見ながらとは思いますが、今後も毎年継続していきたいとお考えでしょうか。

○喚田孝博委員長 観光商工課長。

◎小田芳弘観光商工課長 現時点では、単年度のみの補助金として考えております。事業実施後に、効果的な事業で日帰り客が多く見込まれたという部分が検証できれば、継続的な事業としての検討もしていきたいというように考えております。
 以上です。

○喚田孝博委員長 藤田裕喜委員。

◆藤田裕喜委員 ありがとうございました。よい方向性かと、非常に興味深い方向性かと思いますので、新規事業の展開に期待したいと思います。
 この件については以上です。ありがとうございました。

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