梅雨が明けました。朝からセミが鳴く、にぎやかな季節がやってきましたw
ところで、この文↑からイメージするセミの鳴き声は何ですか?
私の地元で、夏のセミと言えば、昔から間違いなく「クマゼミ」で、鳴き声は「シャーシャーシャー」です。朝から大音量で騒がしく、とてもうるさいのですw
しかし、子どもが読む本では(例えばある有名な教材でも)、セミの鳴き声は「ミーンミーン」となっています。これが、大いに混乱を招いていますw
子どもからは「ミーンミーンと鳴く生き物がセミではないのか?」と問い詰められる始末。
「これは「ミンミンゼミ」というセミで、蒲郡にはいない種類のセミで、東京とかに住んでいるんだよ」と説明しても、なかなか理解してもらえません。
セミひとつとっても、実際にはいろんな種類があって多様です。地域ごとの特長を大事にしてもらいたいですし、私も大事にしていきたいなと強く思います。
*写真は、ご近所の庭木にとまっていた3匹のクマゼミ、そして「ある有名な教材」の一部です。